OSSAJ全体会 議事録 開催日時:2004年7月26日(月)13:30-19:00 開催場所:トスラブ赤坂2F会議室 参加者:29名 1. 会長挨拶 足立会長 2.平成15年度の活動報告(別添資料有) 事務局 高橋 内閣府に報告した活動報告に沿って、活動報告および収支報告 → 特に疑義はなし 3.平成16年度の活動計画(別添資料有) 事務局 高橋 (1) 設立時に作成した活動計画通りに推進する予定 (2) 4〜6月の活動実績報告 5/11〜14 ビジネスショー出展(UBAのコマの一部) 6/11:九州山口経済連合会(九経連)向けセミナー開催 開催にあたり総務省の補助(8万円)を受けた → 特に疑義はなし 4.講演(別添資料有) (1) OSS文化の現状と課題 事務局 佐野 (2) OSS利用技術促進と教育の課題 事務局 鈴木 5. ディスカッションセッション 議長:事務局 杉田 (1) 自己紹介:参加者全員 (2) 事務局紹介(三田事務局長) ・杉田、能登、小碇、鈴木、佐野、高橋、岡崎→WEB作成 ・事務局要員不足、積極的な支援をお願いする 5.1. サーバ部会について 本セッションの議論内容は以下の通り ・サーバ部会と普及活動(コンテンツ作成)部会が必要(鈴木) ・サーバ部会は事務局が運営中、コンテンツ作成要員が不足。 LINUX協会の普及活動は?(三田) → 有志で運用中(樋口) ・Linux機上でXoopsを使いフォーラム毎の書き込みが出来るようになっている(鈴木) ・月一回発行を目標にNL発行、編集長は事務局長が担当 MLは簡単なお知らせをする手段 まずNewsletterの発行を、内容については編集長検討、編集委員は会員から公募、公募なき場合は編集長が指名(三田) ・サーバ部会は事務局岡崎が部会長を担当(三田) 5.2. OSSの情報の蓄積について 本セッションの議論内容は以下の通り ・本協会の一番の目的であり、利用技術のケーススタディ等を掲載していきたい(三田) ・外部仕様(事務局長のニーズ)はあり、どんな情報が欲しいかを知りたいので本日アンケート配布した。夏にシステム構築予定、そのためにユーザニーズが欲しい。リクアイアメントを2,3週間内に出して欲しい(鈴木) ・本部会の主担当は事務局の鈴木に決定(三田) ・会員向け、一般向けの情報公開レベルの切り分けは?(高橋) ・リクアイアメントにはビジネス的要素を含んでいいのか?例えばビジネスマッチング(谷脇) → 他の部会を立上げる方が良い(鈴木) ・ビジネスマッチングを情報として載せると責任は? その他の事業として立上げることは可能? 今後の検討が必要(三田) ・クリニック的な要素は?(市川) その他事業で立上げるのがよい(鈴木) ・受け手の数がそろえば運営可能(三田) ・ビジネス部会を立上げる。正会員市川が担当。今後の経過を会員向けに流す ・当面は当協会はボランティアベースで作業推進することを基本としたい。ずっと無償である必要もない、どこかで無有償の切り分けをしていくこととしたい(三田)。 ・知に対する対価は求める方向へ持って行くべき(大塚) 5.3. フォーラムについて 本セッションの議論内容は以下の通り ・当協会の非営利事業の重みの順序づけはあるのか?(長井) → 決めてはいないが、2番目の事業が中心であると考えている(三田) ・フォーラムは順次立上げていく(三田) ・現在Xoopsでフォーラムが立上げられるようになっている。希望者は事務局へ(鈴木) 5.4. 法的問題について ・セミナー、講演会の開催を本課題の活動の中心としたい(三田) ・FSIJが企画中のセミナーの共催を打診中(鈴木) 5.5. 教育 ・高橋(事務局)、秋山(会員)で、本課題については既に推進中。高橋を主担当に、推進していく(三田) ・MLで先ず情報を流す(高橋) ・教育は無償か? 有償であっても構わないと思うので、線引きを(足立) 5.6. 他団体との協力 ・事務局から会員に情報を順次流す(三田) ・JLA、FSIJ、UBA、MSCO、等の団体と協力関係を進めつつある(三田) 上記の団体(JLA、FSIJ、UBA、MSCO)とは、先方のしかるべき決定があれば当協会からリンクを張るようにする。今後、他の団体とも連携を深める。 6. 懇親会 参加者:25名 以上